Interactive SQL 文をファイルから読み込みます。
read [ encoding encoding ] file_name [ parameters ]encoding:identifier または string
encoding − ファイルの書き込みに使用するエンコーディングを指定できます。encoding 句を使用できるのは ASCII フォーマットだけです。
file_name − 読み取るファイルの名前です。
parameters − 文ファイルにリストされているパラメータに対応します。
identifier − 読み取るファイルを示すために使用する識別子です。
string − 読み取るファイルを示すために使用する文字列です。
次は、read 文の例です。
READ status.rpt ‘160’ READ birthday.SQL [>= ’1988-1-1’ [<= ’1988-1-30’
read 文は、指定したファイルから Interactive SQL 文のシーケンスを読み込みます。このファイルには、別の read 文も含め、有効な Interactive SQL 文を含めることができます。read 文のネストの深さに制限はありません。ファイル名に絶対パスが含まれていない場合、Interactive SQL はファイルを検索します。コマンド・ファイルを検索する場合、最初に現在のディレクトリを検索し、次に環境変数 SQLPATH で指定したディレクトリを検索し、次に環境変数 PATH で指定したディレクトリを検索します。指定したファイルにファイルの拡張子がない場合、Interactive SQL は、拡張子 .SQL 付きの同名のファイルも各ディレクトリで検索します。
encoding 引数を使用して、ファイルの読み取りに使用するエンコード方式を指定できます。read 文は、ファイルの読み取り時にエスケープ文字を処理せず、ファイル全体が指定のエンコード方式であるとみなします。encoding を指定しない場合、Interactive SQL はファイルの読み取りに使用するコード・ページを次のリストのように決定します。このリストで先に示すコード・ページの値は、後に示す値よりも優先されます。
default_isql_encoding オプションで指定されたコード・ページ (このオプションが設定された場合)
Interactive SQL を開始するとき -codepage オプションで指定されたコード・ページ
Interactive SQL を実行しているコンピュータのデフォルトのコード・ページ
パラメータは、コマンド・ファイル名の後にリストできます。これらのパラメータは、文ファイルの先頭の parameters 文で指定したパラメータと対応します。Interactive SQL は、ソース・ファイル内の {parameter_name} を適切なパラメータに置き換えます。この parameter_name は、対応するパラメータ名です。
コマンド・ファイルに渡すパラメータは、識別子、数、引用符付きの識別子、または文字列です。パラメータの前後を引用符で囲むと、置き換えるテキストの中に引用符が配置されます。識別子、数、または文字列 (スペースまたはタブを含む) ではないパラメータは、角カッコ ([ ]) で囲む必要があります。このようにすると、コマンド・ファイル内で任意のテキストを置き換えることができます。
コマンド・ファイルに渡されるパラメータが不足している場合、不足しているパラメータの値を要求するメッセージを表示します。
このコマンドは、すべてのユーザが実行できます。
なし