[接続] ダイアログでは、サーバを検索し、それらに接続できます。
サーバへの接続
ユーザ ID とパスワードを該当するフィールドに入力します。
サーバへの接続方法を指定します。次の操作が可能です。
[サーバ名] ドロップダウン・リストからサーバを選択する。
ホスト名とポート番号をコロンで区切って入力する。
(省略可能) 対象のサーバに接続するために使用する文字セットと言語を入力する ([文字セット] フィールドと [言語] フィールドに値を入力する)。
[サーバ名] ドロップダウン・リストには、interfaces ファイル内のサーバ名 (interfaces ファイル内の LDAP サーバを使用するように設定したサーバや、設定済みの LDAP サーバなど) が表示されます。
LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) は、ディレクトリ・サービスへの業界標準のアクセス方法です。ディレクトリ・サービスを使用すると、コンポーネントは LDAP サーバから情報を DN (識別名) で検索できます。LDAP サーバは、企業またはネットワーク上で使用されるサーバ、ユーザ、ソフトウェアの情報を格納したり管理したりします。LDAP サーバと Adaptive Server やクライアントのプラットフォームは異なっていてもかまいません。LDAP は、クライアントとサーバが交換するメッセージの通信プロトコルと内容を定義します。
LDAP を使用してサーバ名を取得するには、次の手順に従います。
[設定] ボタンから [LDAP] タブを選択します。
[Retrieve ASE entries] を選択します。
[検索] をクリックして、ネットワーク上のその他のサーバを検出します。これらのサーバは、JINI (デフォルト) および UDP プロトコルをサポートする Unified Agent によって監視されます。
その他のサーバの検索を設定するには、次の手順に従います。
[ツール] - [Adaptive Server Enterprise] - [ユーザ各自の設定] を選択します。
[Server Discovery] ページを選択します。
[追加] を選択して新しい設定を追加します。
[編集] および [削除] ボタンを使用して既存の設定を編集または削除します。これらの設定は、リスト内の順序で使用されます。設定の順序を変更するには、上下の移動ボタンを使用します。
接続先のサーバを選択し、[OK] をクリックします。
[接続] ダイアログ・ボックスで [OK] をクリックして、サーバに接続します。
フィルタを使用してサーバ検出の検索スコープを制限すると、一連のルールに一致する特定の Adaptive Server だけを表示できます。たとえば、過去 1 年間に構築された Adaptive Server だけを表示するフィルタを作成できます。
有効になっているフィルタは、プラグインの [Server Discovery] タブに表示されます。フィルタを追加または編集するには、[フィルタ] ボタンをクリックします。プラグインによって、[サーバ検出フィルタ] ダイアログ・ボックスが表示されます。ここには、現在のフィルタのリストがあります。フィルタを有効化または無効化できますが、Server Discovery で検索に使用されるのは有効なフィルタだけです。[サーバ検出フィルタ] ダイアログ・ボックスには、次のボタンがあります。
[追加] − 新しいフィルタを追加します。
[削除] − リスト内にあるフィルタを削除します。
[編集] − リスト内にあるフィルタを編集します。
[すべて有効化] − リスト内にあるすべてのフィルタを有効にします。
[すべて無効化] − リスト内にあるすべてのフィルタを無効にします。
フィルタは、ターゲット (サーバ属性) と条件 (検索条件) で構成されます。新しいフィルタを追加するには、次の手順に従います。
[追加] をクリックします。[フィルタの追加] ダイアログ・ボックスが表示されます。
このフィルタを有効にする場合は、[フィルタを有効にする] を選択します。
このリストからフィルタするターゲットを選択します (デフォルトでは [名前] ターゲットが表示されます)。指定できるターゲットは、[ホスト]、[名前]、[OS]、[プラットフォーム]、[ポート]、[リリースのタイプ]、[ステータス]、[バージョン] です。
このリストからフィルタする条件を選択します (デフォルトで [含まない] 条件が表示されます)。指定できる条件は、[含む]、[含まない]、[等しい]、[等しくない]、[始まる]、[終わる] です。
フィルタする条件文字列を入力します。
[OK] を選択し、このフィルタを設定します。
SSL (Secure Socket Layer) は機密情報を安全に送信するための標準です。SSL を使用する Adaptive Server に接続するには、Java keytool ユーティリティを使用して Adaptive Server の証明書を手動でインポートします。keytool は JRE の一部であり、JRE ディレクトリにあります。たとえば、Windows プラットフォームの場合、%SYBASE_JRE%¥bin にあります。
keytool の出力は次のようになります。
> keytool -import -file trusted.txt Owner: CN=sybase _ca, OU=DST, O=Sybase, L=Emeryville, ST=California, C=US Issuer: CN=sybase _ca, OU=DST, O=Sybase, L=Emeryville, ST=California, C=US Serial Number: 0 Valid from: Tue Dec 12 10:13:09 GMT+08:00 2000 ?: Fri Dec 10 10:13:09 GMT+08:00 2010 Certificates Fingerprints: MD5: ED:0E:D5:58:82:52:8B:03:D2:B3:82:A4:C6:F6:1E:2F SHA1: B0:8B:F0:91:C6:75:57:A5:D0:28:9C:9D:90:49:48:A2:A5:AD: 35:0F
Adaptive Server で SSL が有効になっている場合、インタフェース・エントリには SSL フィルタが含まれている必要があります。たとえば、HRDPT という Adaptive
Server が SSL を介してポート 6666 で受信する場合、インタフェース・エントリは次のようになります。
[HRDPT] master=TCP,hrhost,6666,ssl query=TCP,hrhost,6666,ssl
ホスト名およびポート番号 "hrhost:6666" を使用して
Adaptive Server に接続する場合、事前に [詳細] をクリックしてその他のフィールドを表示し、[SSL] ボックスをオンにします。
[接続] ダイアログの [詳細] タブでは、その他の接続パラメータを入力できます。接続パラメータは、1 行に 1 つずつ入力します。
名前=値
次の接続パラメータでは、接続ホスト名の情報を "my_host.sybase.com" に設定し、サーバから返されるローの数を 50 に制限しています。
SQLINITSTRING=SET ROWCOUNT 50 HOSTNAME=my_host.sybase.com