クラスタの作成ウィザードで、各インスタンスは同じサーバ設定ファイル (server_name.cfg) を使用して設定を判断します。デフォルトでは、クラスタ内のインスタンスはすべて cluster_name.cfg ファイルを使用します。ただし、インスタンス設定用の別の設定ファイルを指定することもできます。これにより、インスタンスごとに別の設定値を設定できます。
[設定] パネルは、クラスタとインスタンスに使用できます。
現在の設定を表示するには、クラスタまたはインスタンスの名前を右クリックし [設定] を選択します。[プロパティ] を選択してから [設定] パネルを選択することもできます。
設定パラメータの詳細については、『システム管理ガイド』を参照してください。設定を最適化するときに考慮すべき設定上の問題については、『パフォーマンス&チューニング・ガイド:基本』を参照してください。設定パラメータを設定できるユーザは、次の規則に従って決められます。
システム・セキュリティ担当者 (“sso_role”) の役割が割り当てられているログインでは、次のことを行える。
allow updates
audit queue size
クラスタ・インストール時に default character set id パラメータを設定することができる。
システム管理者 (“sa_role”) の役割が割り当てられているログインでは、他のすべてのパラメータを再設定できる。
一部の設定パラメータ値は動的です。つまり、値の再設定後すぐに有効になります。他のパラメータは、クラスタを再起動するまでは変わりません ("静的パラメータ")。ASE プラグインでは、パラメータ名を選択すると再起動が必要かどうかが表示されます。
クラスタ化されたインスタンスの [設定] パネルには、[削除] ボタンがあります。これが有効になるのは、インスタンスレベルの設定値だけであり、クラスタの [設定] プロパティ・タブには表示されません。
[削除] が有効になるのは、値を変更して [適用] を選択した後です。次回この設定パラメータを選択すると、[削除] が有効になり、選択して設定パラメータを削除できるようになります。
クラスタ・エディションにはグローバル設定パラメータとインスタンス設定パラメータがあります。グローバル設定パラメータがクラスタ全体に影響を与えるのに対して、インスタンス設定パラメータは設定先のインスタンスだけに影響を与えます。グローバル設定パラメータを設定するには、クラスタ名を選択してから再設定する設定パラメータを選択します。
デフォルトでは、インスタンスはグローバル設定値を使用します。ただし、インスタンス設定によって上書きされている場合を除きます。
インスタンスの設定パラメータの設定
設定するインスタンス名を右クリックします。
[設定] を選択します (または [ファイル] - [プロパティ] - [設定] タブを選択します)。
表示する機能グループを選択するか、[すべて] を選択します。
更新するパラメータを選択します。選択したパラメータの簡単な説明を見るには、[説明] ボックスを参照してください。
テーブルの [値] カラムに、新しい値を入力します。
[OK] をクリックします (または、複数の設定値を変更している場合には [適用] をクリックします)。
変更がパラメータにただちに反映される場合は、その値が [値] カラムに表示される。
Adaptive Server の再起動が必要なパラメータの場合は、その値が [保留中の値] カラムに表示される。