負荷プロファイル

Noteクラスタ・エディションには、2 つのシステム負荷プロファイルがあります。OLTP 環境向けの sybase_profile_oltp と DSS 環境向けの sybase_profile_dss です。システム負荷プロファイルは修正も削除もできません。ただし、複製してからそれを修正して独自の負荷プロファイルを作成することはできます。

負荷プロファイルでは、論理クラスタの操作基準を定義できます。この基準は一般に 「負荷スコア測定基準」と呼ばれます。各測定基準に関連付けられた値が、負荷プロファイルを使用する論理クラスタ内の各インスタンスの「スコア」に適用されます。1 つの論理クラスタ内のさまざまなインスタンスの負荷スコアを定期的に比較して、負荷が 1 つ以上のインスタンスに偏ったら分かるようにしたり、インスタンスがあまり活用されていないかどうかを判断したりすることができます。

複数の論理クラスタに入れられたインスタンスは、複数の負荷プロファイルの影響を受けることがあります。したがって、インスタンスを複数の論理クラスタに関連付けるとき、および負荷プロファイルを定義、適用するときには注意してください。

負荷プロファイルのステータスは、次の項目をレポートします。

負荷プロファイルの追加

  1. [負荷管理] フォルダから [負荷プロファイル] を選択して、[負荷プロファイルの追加] を選択します。

  2. プロファイルの名前を入力します。

  3. [次へ] をクリックします。

  4. 負荷プロファイルの測定基準の重みを調整します。

    負荷プロファイルが論理クラスタに関連付けられると、Workload Manager が論理クラスタ内の各インスタンスの負荷スコアを計算します。この計算には、各測定基準に指定された重み、インスタンスの各測定基準のロー値、および負荷測定アルゴリズムが使用されます。“負荷ステータスの表示” を参照してください。

    サーバによって測定される測定基準は、次のとおりです。

  5. [次へ] をクリックします。

  6. 次の項目の値を入力します。

    負荷スレッショルドは、論理クラスタに現在参加している負荷が最小のインスタンスに対する負荷と現在のインスタンスに対する負荷との間の差をパーセンテージで表したものです。この負荷スレッショルド値に達すると、Adaptive Server はログインをリダイレクトしたり、既存の接続をマイグレートしたりします。

    Noteログイン・リダイレクトと動的接続マイグレーションのパーセンテージは、独立した値であり、合計して 100 になる必要はありません。

  7. [完了] を選択して、負荷プロファイルを作成します。