デフォルト・セグメントのプロパティの [自動拡張] タブで、セグメントおよびスレッショルドの拡張ポリシーを変更します。次のボタンを使用できます。
Check − 現在のポリシーを検査して、各セグメントの現在の領域レイアウトとの整合性を確認します。冗長、無効、あるいは不正確なポリシー設定が見つかった場合は、警告メッセージが表示されます。
Simulate − set コマンドで実装された現在のポリシーのセットに従い、実行時に実行される、データベースまたはデバイスの拡張スキームをシミュレートします。
データベースとディスクの拡張機能の動作を確認し、拡張する部分やサイズを調べるために、この実行サイクルを何回でも実行できます。
Execute − 現在のポリシー・セットを使用して、データベースとセグメント、またはデバイスの拡張を実行します。このオプションを使用すると、指定したセグメントの現在の空き領域とは無関係に、拡張プロセスがただちに実行されます。
Check、Simulate、または Execute を選択する際は、操作を実行するために [OK] や [適用] ボタンをクリックする必要はありません。操作は自動的に実行されます。
自動拡張機能を、サーバ全体のデフォルトの拡張ポリシーに従って実行するように設定することも、指定したデータベース内のセグメントごとにカスタマイズすることもできます。重要なデータが格納されるテーブルが存在する主要セグメントにスレッショルドをインストールすることにより、テーブルの種類ごとに異なるデータ領域に関する要件を Adaptive Server がどのようにして満たすかを細かく設定できます。主要なテーブルに大量の挿入が行われる場合は、そのテーブルを特定のセグメントにバインドし、そのセグメントの拡張に関してはサイト固有のルールを適用します。このようにすれば、運用環境でそのような主要なテーブルに大量のロードが行われても、業務が中断されるような事態を回避できます。スレッショルドを使用して、データベースまたはそのセグメントを縮小することはできません。