作成するデータベースのバージョンに応じて、最小サイズが決まります。データベース・サイズを決定する場合、該当するバージョンの『ASE インストール・ガイド』を参照してください。
データベースのサイズを見積もるときには、データベースのサイズはすぐに大きくなり、小さくすることは難しい点を考慮してください。データベースのサイズを小さくするには、データベースを削除した後で作成し直してください。
データベースのサイズを見積もる場合には、次のことを考慮してください。
そのデータベースの最も大きいオブジェクト (テーブルおよびインデックス) の予想サイズ
計画しているビュー、ストアド・プロシージャ、デフォルト、ルール、トリガの領域
トランザクション・ログのサイズ
予想されるアクティビティに基づく拡張用の追加領域
Adaptive Server のシステム・プロシージャ sp_estspace を使用すると、テーブルの定義に基づいて、そのテーブルとインデックスに必要な領域を簡単に見積もることができます。sp_estspace を使用するには、次の手順に従います。
非運用データベースで、新しいデータベースに格納する予定のテーブルとインデックスを作成します。テーブルおよびインデックスの作成については、Chapter 17, “ユーザ・テーブルの管理,”およびChapter 23, “インデックスの管理.”を参照してください。
対話型 SQL などのユーティリティを使用して、Adaptive Server とのセッションを開きます。
テーブルごとに sp_estspace を実行し、結果を加算します。sp_estspace の実行の詳細については、『Adaptive Server リファレンス・マニュアル』を参照してください。
トランザクション・ログのサイズは、トランザクションの種類と量、およびバックアップの頻度によって決まります。開始点として、データベース全体のサイズの 10 〜 25% をトランザクション・ログに割り付けます。