Sybase Central では、データベース一貫性チェッカ (dbcc) を実行できます。これは、データベースの論理的および物理的な一貫性をチェックするユーティリティ・コマンドのセットです。dbcc コマンドは次のように使用します。
データベースの定期的な保守 (システム管理者またはデータベース所有者によって定期的に実行されるチェック) の一環として使用する。このようなチェックによって、ユーザによる Adaptive Server の使用に影響を及ぼす前にエラーを検出できるだけでなく、多くの場合、それらのエラーを修正できる。
システム・エラーが発生した後、障害の程度を判断するために使用する。
データベースをバックアップする前に使用する。
データベースに損傷の可能性がある場合に使用する。たとえば、あるテーブルの使用中に「テーブルが破損しました。」とメッセージが表示された場合、dbcc を使用して、データベース内の他のテーブルにも損傷がないかどうかを確認する。
ここでは、データベース全体の一貫性を処理する dbcc コマンドのオプションについて説明します。コマンドの実行手順に続いて、それぞれのコマンドを説明します。
その他のデータベース・コマンド・オプションを使用すると、テーブルとインデックス、およびネットワーク I/O タスクの一貫性をチェックすることもできます。
システム管理者またはデータベース所有者は、データベースの dbcc コマンドを実行できます。
データベースの一貫性をチェックするには
チェックするデータベースのアイコンを選択します。
[ファイル] − [一貫性チェック] を選択します。一貫性チェック・ウィザードが表示されます。dbcc のオプションの詳細については、“一貫性チェックのオプション.”を参照してください。
データベースのアイコンを右クリックし、ショートカット・メニューから [一貫性チェック] を選択します。