テーブルの参照制約の作成

参照整合性は、プライマリ・キーおよび外部キーを使用して調整されます。

参照制約を使用すると、あるテーブルに挿入するデータと一致するデータが別のテーブルに必ず存在するようにすることができます。たとえば pubs2 データベースでは、本の売り上げを記録する salesdetail テーブルに挿入したローで、titles テーブルの有効な title_id を必要とします。現在、pubs2 では、トリガを使用してこの参照整合性を実現しています。一方、titles テーブルの title_id カラムを参照する参照制約を salesdetail テーブルで定義すると、同様の参照整合性を実現できます。

参照制約では、以下の 2 つのテーブルを必要とします。

参照元テーブルにデータを挿入するときは、外部キー・カラムの値と参照先テーブルのプライマリ・キー・カラムの値を一致させる必要があります。参照先テーブルまたは参照元テーブルで参照制約を定義できます。

権限

参照先テーブルの references パーミッションを持つデータベース所有者またはテーブル所有者だけが参照制約を作成できます。

Steps参照制約を作成するには

  1. テーブルで [外部キー] フォルダを選択します。

  2. [ファイル] − [新規作成] − [外部キー] を選択します。外部キーの作成ウィザードが表示されます。ウィザードに従って必要事項を入力します。外部キーの作成ウィザードでは、以下の情報が要求されます。

    Table 17-1: 外部キーの作成ウィザードの入力内容

    入力項目

    説明

    データベース

    外部キー・テーブルがあるデータベース

    テーブル

    外部キーがあるテーブル

    一致するカラム

    外部カラムと一致するローカル・カラム

    名前

    外部キーの名前