トリガとは、テーブル・カラムに設定された特殊なタイプのプロシージャです。トリガが起動されるのは、ユーザが insert、update、または delete コマンドでテーブルを変更したときです。トリガは、データ変更文が完了した直後に実行されます。トリガはルールや参照整合性制限よりも用途が広いため、以下の目的でよく使用されます。
参照整合性を保つ。
レコードの削除など、データベース内の関連テーブルで変更をカスケードする。
ルールでの定義よりも複雑な制限を実行する。ルールとは異なり、トリガを使用するとカラムまたはデータベース・オブジェクトを参照できる。
データ変更の前後でのテーブル比較や、比較結果に基づくアクションの実行などの「what if」分析を実行する。
オブジェクトにトリガを作成できるのは、そのオブジェクトの所有者だけです。ただし、トリガは他のユーザが所有しているオブジェクトを変更する場合があります。トリガが他のオブジェクトのトリガを起動する場合、最初のトリガの所有者に、ターゲット・オブジェクトの権限が必要です。