役割階層では、他の役割を含む、または他の役割に含まれる役割が定義されます。ここでは、含まれる役割または含む役割とパーミッション、制限が関連付けられています。
役割の責任と権限は重複させることができます。多くの組織には全従業員が実行する機能があるため、役割が異なるユーザで共通の操作を必要とする場合があります。こうした場合は、同じ権限セットで別のユーザの役割を定義するよりも、複数の役割を階層にまとめて必要な権限を持つ役割を含めたほうが簡単で効率的です。
役割の階層を指定するには
役割アイコンを選択し、[ファイル] − [プロパティ] をクリックします。
[階層] タブを選択します。
[割り付け] をクリックします。
[役割の割り当ての追加] ダイアログ・ボックスで、編集している役割に含める役割を選択します。
[OK] をクリックします。含まれた役割が [階層] タブのリストに表示されます。追加した役割に他の役割が含まれている場合は、階層リストにその役割が表示されます。
役割は、[階層] タブのルート役割にのみ割り当てることができます。ルート役割に含まれている役割に役割を割り当てることはできません。含まれている役割に役割を割り当てるには、含まれている役割のプロパティ・シートを開きます。含まれている役割のプロパティ・シートを開く方法については、“役割階層の作成例” を参照してください。