Unified Agent の検出サービスでは、次のプロトコルがサポートされています。
Jini − 変更への高い適応能力を備えたネットワーク中心型サービスの開発を可能にするオープン・アーキテクチャ。検出の標準ルックアップ・サービスを提供します。
User Datagram Protocol (UDP) − アプリケーション・プログラムから別のプログラムへメッセージを送信する手続きを最小限のプロトコル・メカニズムで提供するネットワーク・プロトコル。
Jini を使用してルックアップ・サービスを提供するには、専用の Jini サーバが必要です。UDP では専用サーバは必要ありません。これらのサービスは、[ログイン] ダイアログの [Server Discovery] ページで設定します。
検出されたサーバは名前でソートされます。各 Adaptive Server エントリには、次の情報があります。
名前 − UA Adaptive Server エージェントで設定されたサーバ名。クライアント側の interfaces ファイルに同じサーバのエントリがある場合は、クライアント側サーバ名が表示されます。
バージョン − Adaptive Server のバージョン。
ホスト:ポート − Adaptive Server のホスト名とポート番号 (UNIX ユーザの場合はインタフェース ファイル、Windows ユーザの場合は SQL.ini ファイル)。
プラットフォームおよびオペレーティング・システム − ホストのプラットフォームとオペレーティング・システム。
ステータス − サーバの現在の状態。
Adaptive Server の検出プロセスに適用されるプラグイン検索設定を編集するには、次の手順に従います。
Adaptive Server Enterprise を右クリックします。
[プロパティ] を選択します。
[Server Discovery] タブを選択します。このタブには、現在の検索のプロトコル、ホスト、およびポートの情報が表示されます。次のボタンを使用してエントリを変更できます。
検出サービス設定を追加するには、[追加] を使用します。検出方法 (Jini または UDP) を選択します。Jini を選択した場合、デフォルト・ホストまたはホスト名、およびデフォルト・ポートまたはポート番号を指定します。検出サービスを重複させることはできません。
この検出設定を追加するには、[OK] を選択します。
既存の検出サービス設定を編集するには、[編集] を使用します。
検出サービス設定を削除するには、[削除] を使用します。すべての検出設定を削除すると、Adaptive Server プラグインのデフォルト検出サービスとして UDP が使用されます。
既存の検出サービス設定をリストの上方へ移動するには、[上] を使用します。
既存の検出サービス設定をリストの下方に移動するには、[下] を使用します。
サーバの検出は、検出設定を指定した順序で実行されます。
すべての検出設定を削除した場合、プラグインでは UDP を使用してサーバが検索されます。
プラグインに指定したサーバ検出の設定は、DBISQL にも適用されます。つまり、プラグインの設定を変更してから
DBISQL を使用してセッションを起動すると、最後の DBISQL セッションで指定した設定ではなく、プラグインでの設定が適用されます。
フィルタを使用してサーバ検出の検索スコープを制限すると、一連のルールに一致する特定の Adaptive Server だけを表示できます。たとえば、過去 1 年間に構築された Adaptive Server だけを表示するフィルタを作成できます。
有効になっているフィルタは、プラグインの [Server Discovery] タブに表示されます。フィルタを追加または編集するには、[フィルタ] ボタンをクリックします。プラグインによって、[サーバ検出フィルタ] ダイアログ・ボックスが表示されます。ここには、現在のフィルタのリストがあります。フィルタを有効化または無効化できますが、Server Discovery で検索に使用されるのは有効なフィルタだけです。[サーバ検出フィルタ] ダイアログ・ボックスには、次のボタンがあります。
[追加] − 新しいフィルタを追加します。
[削除] − リスト内にあるフィルタを削除します。
[編集] − リスト内にあるフィルタを編集します。
[すべて有効化] − リスト内にあるすべてのフィルタを有効にします。
[すべて無効化] − リスト内にあるすべてのフィルタを無効にする
フィルタは、ターゲット (サーバ属性) と条件 (検索条件) で構成されます。新しいフィルタを追加するには、次の手順に従います。
[追加] をクリックします。[フィルタの追加] ダイアログ・ボックスが表示されます。
このフィルタを有効にする場合は、[フィルタを有効にする] を選択します。
このリストからフィルタするターゲットを選択します (デフォルトでは [名前] ターゲットが表示されます)。指定できるターゲットは、[ホスト]、[名前]、[OS]、[プラットフォーム]、[ポート]、[リリースのタイプ]、[ステータス]、[バージョン] です。
このリストからフィルタする条件を選択します (デフォルトで [含まない] 条件が表示されます)。指定できる条件は、[含む]、[含まない]、[等しい]、[等しくない]、[始まる]、[終わる] です。
フィルタする条件文字列を入力します。
[OK] を選択し、このフィルタを設定します。
プラグインに指定したフィルタの設定は、DBISQL にも適用されます。つまり、プラグインのフィルタを追加または編集してから
DBISQL を使用してセッションを起動すると、最後の DBISQL セッションで指定したフィルタ設定ではなく、プラグインのフィルタ設定が適用されます。